ドラゴン牛乳

鈴羽、フェイリス、ルカ子の各ED完了。
（おそらく）まゆしぃルート入ったとこまでプレー済です。

最初迷いなく「Dメール送るぜ！」ってやってました。
9章に入ったあたりでふと攻略WikiのQ＆Aの推奨攻略順を見てみたら、「あれ？これ順番にED回収してくような構成？」と気付きまして。残ってたセーブデータでがすがすED回収してみまった。あれ見てなかったら、そのまままゆしぃルートに入ってたぜ……。てっきり最後で分岐するもんだと思ってた。
順番にやるのがいいっ書いてあったし、ED自体を見る順番は問題なさそうかな？
Ｄメール送るのに一切躊躇しなかったあたり、どんだけまゆしぃ一直線やってん…って話です。

で。今まで見たEDの感想。

フェイリスルートやった後、しばらく復帰できなかったです。
あの話は堪えるなぁ。叩きのめされた。あの展開は予想してなかった！
メイド喫茶辺りからスタッフロール始まってしばらくまで呆然。スタッフロール聴きながら画面がぼやける現象発動。

まゆしぃもダルも紅莉栖もフェイリスパパも、皆が平和に暮らしているのにハッピーエンドではない。
ああいう切ない展開は上手かったし好きだとも思うけど、何度も繰り返し見るには辛すぎるエンディング。皆生きててそれぞれ楽しく暮らしていけても、あの終わり方は受け入れたくないなー……。切なすぎる。

まゆしぃの最初のアレとか、電車のアレとか、ゼリーのアレとか。個人的にはその辺より、メイクイーン＋ニャン2でマユシィ・ニャンニャンに会った時のショックが大きかった気がする。「お帰りニャさいませ、ご主人さま」は駄目だよ！ 「オカリン、おかえリン」がいいんだよーーーぅ！ まゆしぃはオカリンの幼馴染でいてください。兄妹みたいな関係がいいんだよーーぅ。

フェイリスED後に紅莉栖……は難しい気がするけど、ダルやまゆしぃと仲良くなる事は可能だと思うけどね！
ラボメンとの思い出が無かった事になる、あの展開はつらかった。プレー後しばらくは真っ白に燃え尽きてました。

個別のエンディングがどれもこれも、いい意味でいやらしい作りでたまらんです。希望と絶望のバランスが絶妙というか何というか。スタッフドＳだな！と言いたくなる、ハッピーエンドなのに鬱エンドなEDの数々。

鈴羽のエンディングも、爽やかだけどハッピーエンドでは無いだろうなーという印象でしたん。不安要素多すぎる。

ルカ子EDは「ギャルゲーで選ばれなかったヒロイン」の末路をうまい事描いてくれてて好きです。そして「選ばれたヒロイン」が主人公と共に、その事をしっかりと受け止めるエンディング。
いいなぁ。まゆしぃ派な私だけど、あの終わり方好き。

スタッフロールでは涙腺崩壊してたけどね！
あの写真の笑顔は反則だろう。オカリンの中の人の演技もいいし、あのED好き。スタッフロール後の「あの子」は女の子で、あの名前をつけてもらったんじゃないかなーと思ってます。

さーて、あとエンディングは３つ。
どう呆然とさせてくれるか楽しみだー